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インド占星術 火星期のダシャー

ダシャー

ヴィムショッタリダシャーのサイクル

生まれた日の月がどのナクシャトラにあったか そのナクシャトラの支配星の惑星期からヴィムショッタリダシャーは始まります  年数は以下になります すべて合計して120年になります ヴィムショとは120という意味

Ke  7年

Ve  20年

Su  6年

Mo  10年

Ma  7年

Ra  18年

Ju  16年

Sa  19年

Me  17年

ダシャーの中で2番目に短いサイクルが火星期です

火星の象意

弟 妹 兄弟 不動産 土地 赤サンゴ 濃い赤 銅 論理的 勇気 怒り 欲望 火攻撃 道具 エンジニア 識別力 料理人 鍛冶屋  床屋  暴力 争い  スピード 精力 制服組 外科医 怪我 事故 乗り物に乗る 運転 操縦

火星期

火星がどのハウスを支配してどのハウスに在住するか どの惑星と絡んでいるか

火星の星位はどうか どのヨーガを形成しているか 等々

色んな観点から火星の強弱 どのような事が現象するか検証したら いよいよダシャー分析です

 

火星が強い場合のダシャー

 成功  土地  乗り物に恵まれる  勇敢  決断力 リーダーシップ  組織力  果敢に挑戦する力  兄弟からの祝福

鑑定例

火星は1ハウス蟹座で減衰して弱いですが 10ハウス牡羊座に在住する月と星座交換しておりニーチャバンガラージャヨーガです

蟹座ラグナですので 火星は5ハウスと10ハウスを支配してラージャヨーガカラカでもあります

火星期7年間は経営する飲食店を勢い強く発展させました

火星が弱い場合のダシャー

事故 突然の病気  別離  人に支配される  免疫低下  訴訟  言い争い

鑑定例

ネイタルチャートでは3ハウスと8ハウスを支配して12ハウスに在住する火星

ナバムシャチャートでは7ハウス(結婚)に土星と火星が在住している女性

夫のDVはすさましくなって離婚を決意したのが 火星のアンタルダシャーでした

インド占星術における火星の意味合い
火星は勇気が温かくエネルギーに満ちています しかしその火星が行き過ぎると暴力を誘発してしまします インド占星術における火星の役割について説明します

 

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