よくあるご相談 適職は何でしょうか?
これは 本当によくあるご質問で これから就職しようという学生さん 就職して間もない方から 既に何年も経っている方からもご相談いただきます
実際30歳になっても まだ自分探しをしている方は山のようにおられます
「いったん就職したけれども やはりもやもやする やりたかったことはこういうことではなかったはず でも今から転職は可能なのでしょうか?」
「良いと思って就職しましたが 実際入ってみたら失敗続きでやっていく自身がなくなってしまいました そもそも 私にこの仕事向いているのでしょうか?」
「就職する段になって色々考えてみても いったい何がしたいのかわかりません。特に取柄もないので 何ができるのかもわかりません」
自分がやりたい仕事と 自分ができる仕事は違う場合がある
まずは 自分がやりたいと思うお仕事で収入を得ている方は比較的少ないです
自分のやれることが人の役に立っている これが仕事だと思うのですが それに生きがいまで感じるかどうかは その人次第です
仕事が人生の中で重要な部分を占めている方もいれば そうでない方もいらっしゃいますので それはもう様々です
生活のために割り切ってできる仕事をしながら 余暇に好きな活動をされるってことで自己実現をされるのも良しです
また 仕事内容よりも 職場の人間関係の方に重きを置かれる方も多いです
鑑定の中でチャートから得意だと思われる分野をお話しても それを全く認識しないでおられる方が多いのはびっくりします
特に若い頃は 何ができるかという視点より 何がしたいかの方を強く意識している場合が多いかもしれません
潜在意識に深く眠っている才能は ある程度年齢がいかないとわからないこもある
インド占星術のチャートにはネイタルチャートといって 主に人生の前半の物事や自分でも意識している自我を示すものと
ナバムシャチャートといって 潜在意識や人生後半の物事を示すチャートがあります
この二つが良く似ていたりすると あまり葛藤なしにご自分の才能を表に出していけるのですが 必ずしも同じことを差し示さない まったく逆の場合のチャートだってあるわけです
まれに50歳すぎて医者になった方のニュースだとか 60歳で大学に入学されるなどがありますが そういうことだと思います
若い頃は気がつかなかったことに気づく ダメだと思い込んでいたりしたことをやってみようとなる
前半と後半でやりたいこと やっていることが大きく変わることもあるのです
小中高校生の若い頃に夢中になっていたものの中にヒントがあったりする
これは必ずしも仕事に直結しないかもしれませんし 趣味の範囲でのことになるかもわかりませんが 小さな頃 時間を忘れて夢中になってやっていたことの中に ご自分の才能のヒントがあります 「夢中になってたことなんかありません」と仰る方でも何かあるはずです そんなたいそうなことでなくでもいいんです
私の場合 占い師になったのは50歳過ぎてからです それまで会社のお勤めや自営業などしてきました しかし占い歴は中学生からあるんです それを仕事にしようなどと思ったことはなかったですが あらゆる占いを勉強し自分や人のことを占ってきたのです
仕事として認識していなかったですし まさに趣味が今仕事になっているわけです
インド占星術でわかる 大きな運命の切り替わり時期は やりたい方向性が大きく変化するときです
インド占星術には その人の運命の転換点がわかる予言システムがあります その中でも人生の中で数回訪れる 大きな転換点の前後にガラッと人生の方向性が変化します それはもう運命としか言いようのないドラマチックな変化をもたらすことがあります
そうなるとどうなるか もう今までの流れを踏襲していくことは無理になり 新しい生き方を求めることになります
転職をはじめ 転勤 移動などのタイミングが解る鑑定方法があります
もうひとつインド占星術には 仕事の変化のタイミングが具体的にわかる見方があります 今すぐにも転職したいと思われる方がいらっしゃったとしても もう少し先の方がいいですよとアドバイスさせていただく場合もあります
どうしてもお仕事上で転勤のある方には いつ頃ありそうか可能性のある時期をお伝えすることもあります
企業されるタイミングもあります