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インド占星術のヨーガ ヴィーパリータラージャヨーガ

ヨーガ

逆転のヨーガといって悪いことに悪いことが重なると二重否定によって、凶意が吉意に転じるというのですが、、、

さてさて、真相のほどは

関与する惑星のダシャーの時期に地位、名声、経済的繁栄などが現れると言われている。

「禍転じて福と為す」とちょっとニュアンスが似ているかもしれません

この場合は、最初からうまくいくというより、何か障害を乗り越えた末に勝ち取る成功というような

もしくは何か手に入るとしても、それは大事なものと引き替えての結果だってこと

だって、ポーンと良いことあるんなら、わざわざ、二重否定なんてややこしい出方しなくても

吉星や吉ハウスでのラージャヨーガで表現すればいいですもん。

ラージャヨーガで(王様のヨーガ)と喜ぶまえに アリシュタヨーガ(悲惨なヨーガ)の性質もあることを理解しておく必要があるんですわ。

っと、自分のホロスコープがそうだから力が入って大阪なまりになってしまった

私は6ハウス支配の金星が8ハウスにあってれっきとしたヴィーパリータラージャヨーガ持ちです。

それでこの金星期に何が起こったか!

もう時には、投げ出しそうになりながら、涙を流しながらがんばってお店を経営してきました。

5年前にようやくのことで閉店できましたけれど

ちょうどお店をやってた苦しい20年間と重なるんです。その金星期が。

何が逆転のヨーガだい!!!

でも最近、客観的にその時期を振り返ってみますと、

確かに私は会社経営者でしたし(地位)

最後はだいぶ落としましたが、売り上げも良かった時期がずっとあったんです。(経済)

優秀経営者として表彰されたこともあったっけ。

それでハワイのご招待旅行にも行かせてもらったんだった。(名声)

なんと、ラージャヨーガがもたらす結果は多々出ていたんですよ。

その時は、毎日がしたくないことをやってたからストレスが大きすぎて、

有難さがまったくなかったんです。引き換えるものが大きすぎた。

自分の最高の部分を生きてなかったから満足感がなかったんです。

このような、実際の社会から見られている自分と自己の内面に大きなギャップが生じるという

この独特の出方 これが逆転のラージャヨーガなのかと思います。

その惑星の品位とか、吉星に絡まれてるとかでまた、体験することは変わってくるとは思います

いやいや、違うよ。良いことばかり起こるヨーガだよって方あればまた教えてください。

 

実は私はD9で金星が減衰し、減衰する水星と相互アスペクトという

これまたややこしい、ニーチャバンガラージャヨーガなのでそれも加味して、

考えないといけません。D9とは、ナバンシャチャートと言って

出生図を9分割して出したもので人生全般と、主に結婚を見ていく時に使います

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